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2018-04-17 14:00:00 特定非営利活動法人イマジン

WHO世界保健デーを記念して薬物乱用防止イベントを開催しました!

 薬物の非犯罪化が世界的に進む中、WHO世界保健デーを記念して日本薬物対策協会が4月14日(土)に新宿(場所:サイエントロジー東京ビル)で、台湾から薬物リハビリ施設代表を招き、薬物乱用防止イベントを開催しました。特定非営利活動法人イマジンはこのイベントを後援しました。

 今年1月にも米国カリフォルニア州で大麻が解禁されるなど薬物が世界的で合法化される傾向が加速しています。また国際連合広報センターによると、世界中の大麻使用者の数は、1億6000万人に近く、これは15歳から64歳までの年齢層の人口の4%に相当するとしています。大麻はゲートウェイドラッグとも言われ、「一度切りなら大丈夫」という友人からの誤った誘いかけにより、世界的規模で広がりそこから薬物使用へと誘導する入口となっています。

 一方で、「やめたいけどやめられない」薬物依存はれっきとした精神医学的障害であると近年主張されるため、薬物依存者は犯罪を犯しても病気なのだから致し方ないとする法的な裁きが起こる可能性も出てきています。
 
 このような中、自らも薬物中毒であった時期を克服し、現在世界で最も成功している薬物リハビリ施設・ナルコノンの代表タン・ヨウケン氏が来日し、自身がどのようなきっかけでナルコノンを知り、薬物から解放されたかの講演がなされました。

 「薬物にはまっている人が薬物をやらない人になるというのは、社会にとってすごく有益なことです。刑務所の約7割はドラッグ経験者か売人です。薬物をやると強姦や性犯罪、暴力事件を犯し、中毒者は必ず誰かを傷つけるものです。14年前までは私も16年間覚せい剤漬けで死にかけていました。刑務所にも入りましたし、銀行からお金を借りて返してもいませんでした。このような人間は道を歩いていても突然、破損事件を起こしたりと世の中にとって非常に危険な存在です。覚せい剤はとった人は誰でもそうなりますし、環境に対して敵対的になります。そしてそんな状態でも私はずっと解決策を探していました。」

「薬物依存の状態の人を例えると、コップを上にかぶせているようなものです。一切、外部の環境とは遮断しており、自分と語っているだけ、色々な映像が頭の中にありますが、親や子ども、家族とは実際には本当のコミュニケーションをとっていません。ある時、病院にも行きました。医者は代わりの薬(精神薬)を処方して治療しようとしましたが、確かに『落ち着き』はしましたが、このコップを上にかぶせている状態に違いはありませんでした。」

「そして、このような状態でもなんとかしたいという気持ちが心の底にあって、妻がまた見かねた私に何度も合うように仕向けてくれ、ナルコノンにようやく出会いました。ここから私の人生が変わりました。」

参加した議員やNPO団体関係者からは「日本にもナルコノンが設立されてほしい」「心のケア・指導が成果を出していることが心に響きました」
「何気なく薬に頼る構造がドラッグから回復できなくしている、問題の背後にあるプロセス、人生を取り戻すことという内容が興味深かった」
などという反響が得られました。


 日本薬物対策協会は、米国に本部を置く非営利団体、薬物のない世界のための財団の日本支部であり、2008年より首都圏を中心とした学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供し、これまで9万人を超える生徒や保護者、教育者などへ薬物の真実に関する情報をもたらしてきました。アメリカの教育者L.ロンハバード氏の文献に基づき、大麻や覚せい剤、コカイン、エクスタシーといったよく乱用されている薬物についての基本的なデータを紹介しています。

 詳しくは日本薬物対策協会のホームページまでhttp://fdfw.blog.fc2.com/

特定非営利活動法人イマジンは、知的障害者のノーマリゼーション、覚せい剤撲滅の普及啓発活動を行っており、障害者の真のノーマライゼーションを目指し、日本薬物対策協会の活動に協力しています。







提供元:https://www.value-press.com/pressrelease/200259

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