ワンダーラストは「人々の心の国境をなくす」をミッションに、世界の海外旅行を変えるソーシャルトラベルガイド『Compathy(コンパシー)』を開発、運営している。サービスは、2013年末のリリース後順調な成長を続けており、3月には更なる成長に向けてインキュベイトファンドと株式会社リクルートホールディングスの投資子会社から数千万円規模の資金調達を実施。日本・ベトナム・イタリア・フランス・エルサルバドルと、国際色豊かなメンバーが集い、『Compathy』を通じて「これからの旅のスタンダード」を目指している。
売上高推移

企業DATA
社名 | 株式会社ワンダーラスト |
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設立年月日 | 2013/6/17 |
代表者名 | 堀江健太郎 |
資本金 | 3,600万円 |
株主 | 創業メンバー、インキュベイトファンド、合同会社RSPファンド5号(リクルートホールディングス投資子会社) |
設立背景 | 日本IBMにて5年間、経営コンサルタントを担当。その傍らでaribnb等を使った海外旅行者のホストをし、文化交流の素晴らしさやその様子をFacebookで見た友人の反応、また旅人の悩みを聞く中で「旅をもっと素晴らしいものにするため、自分にできることがある」と気付く。インターネットを使って旅行体験をより良くする事業を立ち上げようとワンダーラストを設立。 |
事業内容(特長・強み) | 『Compathy』は、「旅の全てを記録する」がコンセプト。アップロードされた写真の撮影日時と撮影地情報から、旅程とルートも自動的に整理して1つのストーリー(ログブック)を作成し、SNS上の友人と共有できる新感覚のWebサービス。リリースから約2週間で会員1000人とログブック600冊が登録された。また訪問者の数は1万人、しかも離脱率は3%と驚くべき低さ。一人当たり平均で7冊のログブックを閲覧しているというから、訪問者から高い関心が持たれていることがわかる。当面の目標は、3万ユーザーおよび10万冊のログブック登録の獲得。既存の旅行産業を根底から変えるような新しい収益モデルを模索する一方で、国内における組織拡大にとどまらず、海外支社の設立なども進めていく計画。 |
起業家プロフィール

- 堀江健太郎(1985年生まれ)
- 2008年、法政大学国際文化学部卒業後、日本IBM株式会社入社。 2013年6月、株式会社ワンダーラストを設立。代表取締役CEOに就任。
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